たなおの想い

ごあいさつ

「グループホームたなお」は、認知症になっても一人の「人」として尊厳と生きがいを保ちながら生活できるそんな居場所を提供できればと思い、平成29年4月に碧南市の棚尾地区に開設いたしました。

皆様は認知症と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?記憶がなくなり、今いる場所が分からなくなり徘徊をする、今までできていたことができなくなり、家の中がぐちゃぐちゃになってしまう、すぐに怒りっぽくなってしまうなどネガティブなイメージをお持ちの方が多いのではないかと思います。

しかし、認知症になっても出来ないことばかりではなく、少しの支援があれば出来ることもたくさんあります。また、記憶はなくなっていっても心は残っており感情豊かに生活されています。

グループホームでは一人一人の出来ることややりたい事を確認しながら、少しでも「私らしい」と思える生活を支援させて頂きたいと思っています。

地域に積極的に出向き、地域に根差したグループホーム運営をしていきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

 

代表取締役 井上 卓

 

たなおの理念

高齢になっても、認知症状態になっても夢と希望を持って、
人生の華を咲かせ続けられるよう共に歩みます。

基本方針

●一人一人が役割と生きがいを持てる暮らしを支えていきます。
●本人の想いを汲み取り、寄り添いながら、支えていきます。
●地域の絆を大切に、地域と関りを深めながら生活できるように支えていきます。
●入居者、家族、職員とすべての人が、夢と希望の華咲く場所にします。

サービスの特徴

楽しいことがたくさんある毎日を。明るい笑顔で心が通う援助をいたします。

一人ひとりが明るく楽しく生活できるようにスタッフが側面からサポートいたします。

 

●ご一緒に近所の買い物や散歩に出かけます。町の人々との会話や、道端の小さな発見も楽しめます。
●ホーム敷地内にできるだけ菜園を設けています。野菜や花の成長は感動につながります。
●高齢者が尊厳を持って生活する中で、一人ひとりの楽しみや生きがいにつながるようなことを支援していきます。今まで行っていた趣味や楽しみをあきらめてしまった方もできる限りスタッフがサポートし生きがいにつなげられるように支援します。

一人でも多くの高齢者の尊厳と自立を守る

入居者一人ひとりが明るく楽しく生活できるようにスタッフが側面からサポートいたします。

認知症により、ご自宅での生活が困難になった方々のために、入居者一人ひとりの人格およびプライバシーを尊重し、安心して日常生活を送ることができるよう支援いたします。入居者のありのままをうけとめ、これまでの人生における大切な思い出とともにその人らしく豊かに過ごしていただきたいと願っています。出来ないことに目を向けるのではなく、やりたいことや出来ることなど可能性を大切にした支援を大切にしています。

住み慣れた環境で生活いただけます。

グループホームたなおは、地域の行事などに積極的に参加し、住み慣れた環境の中で生活して頂くことで、昔からのお知り合いや家族が訪ねやすく今までと変わらない生活を送って頂くことが出来ると考えています。また、施設には入所したけど地域住民の一員として暮らし続けられるような地域との関りを大切に考えています。

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